騙されない問題集の選び方

こんにちは
受験生に向けて情報発信をしているものです

 

今日は問題集の選び方について
話をしていきたいと思います。

 

そもそもなぜこんなお話しを
しようと思ったのかと言いますと
私自身が

多くの問題集に手を出して
その時に失敗したなと感じることが
多かったからです。

 

また多くの人が問題集を買って
その問題集を買って
全部できなかった事なんて
ありませんか?

 

学校とは別で買った問題集は
強制力がないです
つまり続けるのが大変なんです。

だからこそ

自分に合った問題集が
必要になってくるんです。


そもそも問題集を選ぶとき
何を基準に選んでいますか?

 

作っている出版社がいいとか
先生にお勧めされたり
友達が使っているからなど
様々な要因があると思います。

ですが
一番大切にしないといけないことがあります


それは自分の現時点のレベルと
志望校のレベルです。

世の中にはたくさんの問題集があります

それこそレベルの差は
地方国公立から旧帝大
それこそ東大や京大などのレベルもあります。

もしあなたの志望校が
地方国立ならば東大レベルの問題を
解ける必要はないです

そこにかける時間は

無駄になります

また難しすぎたり
自分に合わなくて
問題をとくことをやめます。
心が折れて続かなくなります。

 

自分にもできる問題があるのに
出来ないものをやりすぎて辛くなり
また入試にも出ないなんて
悪循環ですよね

ですからしっかりと選んでいきましょう。

具体的にどのように
選んでいくのかと言いますと
まず問題集の名前に騙されないということです
例えば化学の問題集で
「基礎問題精講」というものがあります
とても有名で私もお世話になりました。

 

基礎と書かれていますよね。
ですが乗っている問題は地方国立の
入試に出てくるような問題が
多く入っていて
地方国立を志望している
理系の生徒にはお勧めなんですが
基礎でそのレベルなので
この問題集の発展で「標準問題精講」は
旧帝大レベルの問題がたくさん入っています。

 

また重要問題集と書いてはいるが
内容は旧帝大みたいなこともあり
名前だけを信用してはいけないです。

 

また今から新しい問題集を買うときは
自分がどこに行きたいかを考えます。
そして自分の今の成績を見ます。
その中で偏差値が50ぐらいであるのなら
基礎の問題集をお勧めします。

 

理由はそういった問題集の中にも
分からない問題がたくさんあり
そこを完璧にすることで
偏差値が55~60になってきます。
そしてその問題集を完璧にしたら
一つ上の問題集にした方がいいです。

 

また学校から支給される問題集は
問題のレベルに振り幅があります。
その理由は生徒の中にも
レベルに差があるのでそれに対応するためになっています。

 

つまり自分に合っている問題が少なくなります
簡単すぎたり難しすぎたりなど
だから自分にとっての一冊を選びましょう。

 

ここまで話していきましたが
今あなたがすることは何ですか?
問題集を買えとは言わないです。
ですが自分の今の力をしっかりと
知ることが大切です。

だから模試の成績を見て

ここから始めようと決めてください

目標の立て方はこのブログでも

紹介していますので参照してみてください

 

そして今の自分の力を知り
またもし問題集を買うときは
今話した話を思いだしてください。

 

あなたにとっての一冊が見つかると思います

また受験で使った問題集は
ある意味一生の思い出にもなります

だから思い出に残ると思って選びましょう